日記(2002年7月)


7/26
最近では珍しく、早めの更新ですが。というのも、ちょっとした事件がおきまして、いや下手すると今頃病院にいてもおかしくなかったのですが、それで病院送りでは地味な上に馬鹿すぎです。

まぁ事のあらましをお願いだから聞いて!と、その前に今回の事を説明するために前サイトのテキストを持ち出そうと思います。いや全くいつ何が役に立つか判りませんな。

はい、読んでくださりました?読んだと思って話進めちゃうよ?・・では、まぁ恐らく皆様御察しの通り、一年以上の長きに渡り続けてきた、この『浴槽筋トレ』で、今回目出度く手を滑らせたわけです。

気付いたら浴槽の中に落ちていましたが、肩から肘にかけて、及び膝周辺にもの凄い激痛が襲ってきまして。ただ、一番恐れていた蛇口の上にあった顎の痛みは大したものではありませんでした。どうやら反射的に顎を引いていたようです。

もし顎を強打していたら今頃は・・ブルブル。いや、それならまだしも、それで舌を噛んでいようものなら、翌日はどざえも〜んになっているところでした。ブルブル。

でもこれからも辞めないけどね。フフ、これから夏真っ盛り、みんな怖すぎて背筋凍っちゃったんじゃない?フフフ、そうでもないか。



7/24
とりあえず学校のテストも終わり休みに入りました。これで更新頻度が上がるかと思いきや、これからは自動車教習所とバイト三昧の日々が始まるんで、まだどうなるとも言えませんが・・・。

実はバイトをしないで済むように、産まれて初めて『カツアゲ』というのをしようと思いまして、丁度手頃そうなカモ(小学生)がいたので声を掛けてみる事にしました。
『・・・ねーねー僕とサンバDEアミーゴやらない?・・・君のオゴリで・・・!!』
小学生は泣きながら手をブンブン回して僕に向かってきました。フフフ、可愛いもんだ。

やられました。畜生、小学校高学年だったとは・・!とはいえ、強大な相手に立ち向かう事のできる勇気にただひたすら感動した僕は、今ならどんな厳しい労働条件にも耐えられるはずです。お昼に睡眠時間をくれないバイトとか、一緒にレゴブロックで遊んでくれない社員とも打ち解けていく所存です。

今度小学生に脅された時にお金を渡して逃げれるように。
逃げる事と負ける事とは違うよね!時には逃げる勇気も必要だよね!



7/17
ぷんぷん!全く腹立たしいったらない。というのも聞いてくれ、本日2002年7月17日、時刻は3時を少し回った頃ですよ、テストを終えて友達と喫茶店に入りましてですよ、テストという難行をつまり苦楽を共にした親友がですよ、私をお笑いあそばせる。

というのも、たまたまその喫茶店でですね、まぁ男3人寄れば話すにつれ猥談へと話が傾くわけで、またその内容というのが、俺のはデカいだの、俺のは短かけれどその内に秘めた情熱は測り知れないだの、しょうもない話だったわけなんですが、
「じゃあ何を以って大きいだの小さいだの判るのか、お前は他の奴のサイズを知ってるのか」
という話になりまして、そこで俺は極当たり前の事として、
「そんなん、測って日本人男性の平均サイズと照らし合わせてみればわかる」
と言ったわけです。

するとこの馬鹿共大爆笑ですよ。自分のサイズ測った事ある奴なんて見たことないと、そりゃもう小馬鹿にしたように。俺は最近のスグに切れる若者の気持ちというのは理解できませんが、「もしかして、ここはキレてもいい所なんじゃなかろうか・・?」と思うほどでしたよ!自分の体の事も判らないような世間知らず共が、どうしてこれから社会の荒波で生き延びる事ができようか。嘆かわしい。

例えばこれから夏真っ盛り、炎天下の中一時の涼しさを求めてプールに行ったとする。水面をプカプカ揺れていると、突然もの凄い水流が。
「栓が壊れた!このままでは水が抜けて業務に支障が出てしまう!」
「監視員さん、私が食い止めておきますから、その間に代わりの栓を持ってきて下さい。」
「馬鹿な・・!!一体どうやって止めるつもりだ!?」
「フフフ・・・・、コレですよ」
誇らしげにあなたは海パンの上から棒をまさぐる。
「し、しかし君!溝の大きさは直径5cmあるぞ!」
「それなら丁度ピッタリです。お任せください。」
こうして、自分のサイズを把握しておいたが為に、あなたは地元のプールで起きた小さな事件を解決し、噂の的となる。

変態として。別にチンコで止めなくてもいいし。手で塞げばいいじゃん。(先生が代わりの栓を持ってくるのが遅すぎて水死)



7/10
ちょっと前にマクドナルドで友達と飯を食っていた時、その日の夜に飲み会が入っていた友達の一人が「やべぇ、今日の映画何やるのかチェックするの忘れた」と言って焦っているところへ、まっ昼間なのに会社にも行かずマッタリしてる50代半ばと思われるおっさんが「読む?」と言って日経新聞を渡してきまして。

丁度その日の新聞の内容と言うのが各大学のオープンキャンパスの日取りなんかを載せておりまして、それにかこつけて「最近は大学の数が随分増えた」だとか「私が学生の頃は教授は神様のような存在だった」だとか語り始める始末。一見頭のキレそうなエリート臭漂うオジサマなのですが、この時間にゆったり飯食ってるぐらいだ。会社にも家庭にも居場所がなくなり、人恋しいのでしょう。

初めは「『天は人の上に人を作らず』と言った福沢諭吉が、今じゃ1万円札に載ってて、その1万円札の数が人の優劣を分けている。皮肉なものだ」などと語っており、ナカナカ面白味のあるオッサンかもしれんと耳を傾けていたのですが、結局のところ「最近の学生は・・」とか「政治家は何をやっているんだ」とか「日本は駄目になる」とか、その辺の酔っ払いとさして変わらぬ愚痴をこぼしだすに終止しまして、心底ガッカリしたのですが。

ただ、「韓国は軍人教育があるんだもん、サッカー強いはずだよ」はサスガにこじ付けにも無理がありすぎて、思わず嘲笑を禁じ得ませんで。あのオッサンそれを見て余計にテンション上げて話すんだもん。しょうがないから話聞いてるフリしてソイツの白髪数えてました。



7/5
今日ケミストリーの川端君に髪を切られてきました。
いやマジ似てる。大学の近くだから友達の中にもこの美容室に来てる奴がいるんですが、たまたま今日そこで髪を切ると言うと、「担当だれ?俺、ケミストリー」みたいな会話になりまして。

ただ、奴が合コンに出向き「俺、一応美容師やってます」なんて言って株急上昇させた挙句、わかりきってるクセに女の子達に「ケミストリーの川端に似てない?」とか言われて(むしろ言われるの待ってて)「え、マジで」なんて言っちゃって日々練習しているケミストリーのナンバーをカラオケで爆発させているかと思うと何だか腹が立ってきたので「奈良の大仏さんに似てますね♪」と言っておいたよ!



7/3
皆様、お久しぶりです。親知らずの痛さがピークになってきました。
抜きたい。けれども抜けない。こうして産まれ出た生命を無下に抜きさる事なんて俺には出来ない。嘘。ゴメン。怖い。抜いたら抜いたでどうせ痛いんでしょ。金はいくらかかるの。それも怖い。しかもあまりに痛がるモンだから親に知られてしまった。親知らずの存在を親に知られてしまった俺に一体どんな罰が下るのだろう。怖い。そして親に知られてしまった今、親知らずを何と呼べばいいのか。疑問は尽きない。

家のウォシュレットが壊れていたので、紙でケツを拭くのが上手くなった。今は調子のいい時なら2枚で拭ききることが出来る。バイト探しと近々始まる就職活動の為に履歴書の上手い書き方を考えるが、これを特技に書くべきか、長所に書くべきか、非常に迷っている。写真もケツを拭いている様を撮って載せるべきだろうか。

とにかく、折角環境への配慮が出来ると思われるチャンスだ。オナニーの際のティッシュの消費量は書くのを控えておくべきか。あぁ悩ましい。頭が痛い。

親にこれらの悩みを打ち明けると「ホントアンタって子は・・頭が痛いよ」と言われたのでこれは遺伝である事がわかった。





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