日記(2002年5月後半)


5/31
だんだん体調が妊娠6ヶ月の模様を呈してきました。
力めど力めど糞は出ず、腹痛は悪化の一途を辿っています。病院に行って胃カメラという細長い虫を口に突っ込まれて検査したところ、胃の入口のところに四星球が引っかかっていると言われました。

俺はよく知りませんが、四星球というのは東急ハンズのワゴンセールで山積みになるような無価値のシロモノらしいです(3個980円)。そう言われてみると、前にムシャクシャしていた時に大量に買い込んでムシャムシャ食ったような・・多分その時の残りでしょう(味はトマトに似てる)

俺はその色気づいた球を取り除いてもらい、「こんな禍々しい球はウチで処分しておくから」と言うので院長に渡して帰りました。


帰りに病院の方を振り返ると、上空に竜が浮いてました。天気予報では言ってなかったのになぁ。



5/29
俺の有能な右腕(の毛)である、豚眼鏡の処分が決定したようです。
何の事を言ってるのかサッパリだろうと思うので、少々長くなりますが説明をさせて頂きますと、

『嘘をついたのでお仕置きされます』

という事なのです。彼とは粘土でお互いのちんこをマニファクチャリングした仲なので、このままみすみす苛酷な罰ゲームを受けさせるのは可哀想というか、まるで自分の右腕(の毛)を引き千切られる思いです。(あれ、思ったより痛くないや!)

傷ついた彼は、このままでは自ら作り上げたコスモ(小さい)に逃げ込んでおやつの時間まで出てこなくなってしまいそうなので、何とか彼の救済企画を打ちたてようと思ったけどウチのサイトの規模では無理なのでヤメタ。



5/27
さて、以前の日記で「子供の頃にスカートめくりをしていれば今頃俺はTIME誌のTOPを飾っていただろう」みたいな話をしたかと思いますが、今回その夢を叶えるべく、絶世の美女5人に御協力を頂きました。一人あたま10000円といったところです。子供の頃の夢が叶うと思えば安い出費です。

早速メックリーしてみましたが、どうにも満たされない。わかったぞ、初めからめくられ目的の相手では駄目なのだ。俺は早々にこの手段で夢を叶えるのを諦めざるを得なかった。でも金は払ったから全員めくったけど。うん、実はそれなりに満たされたけどね。

俺は早くも壁にぶち当たった。そこで、犯罪にならないスカートめくりの方法を模索した。
とにかく、飽くまで間違えてめくってしまったという事をアピールしなくてはならない。とりあえず、スカートをめくって「大将、今空いてる?あ、すいません。飲み屋ののれんと間違えました。」とでも言えば完璧だろう。雨の日ならば、雨宿りしようと入ったところが、たまたまスカートの中だった、というのもいいかもしれない。

思い立ったら即実行。早速、婦人服売場のマネキン相手に繰り返し練習を試みる。すると、警棒を持って3人の男が現れた。「まさかコイツラも練習を・・・」このスカートは譲れない。愛するものを守るべく、果敢に向かっていった。

結果、鉄柵に囲まれた部屋に入れられたが、俺の部屋との違いはパソコンがないくらいだ。



5/24
きょうはいけぶくろにいきました。

はじめにボーリングにいきました。
ピンもボールもぼくのより太くてかたくてながかったです。

そのあと、とうきょうげいじゅつげきじょうにいきました。
ぼくの家より大きかったです。

やっきょくにもいきました。
ぼくの家よりくすりがいっぱいおいてありました。

そのあと、ごはんをたべにちゅうかりょうりやにいきました。
しょうろんぽうのにくじるがぼくの家の2わりましでした。

さいごに、こうえんにいきました。
ぶらんこもすべりだいもありませんでした。
ぼくの家の近くのこうえんにはあるのに。


つまり、総合的に見て私の家を含むその一帯の方が優れていると言えるのではないでしょうか
(注意:ここで眼鏡をくいっと上げること)



ヨシ、ゼミの研究発表用資料、いっちょ上がり





5/22
白髪の老紳士が、もう80歳を超えると思われる高齢の女性に席を譲った。彼自身もう若くはない。むしろ、席を譲ってもらっても何ら不思議のない年齢のはず。俺もあんなふうに格好良く歳を取りたいものだ。



俺は座ってるけども。
何見てんだゴルァ〜!!(席を譲ってもらいたそうな目の前の老婆を一喝)



5/20
いてー、ポコンチいてー
おかしい。起きた時からポコンチに鈍い痛みが。学校サボって12時間近く寝ていたせいだろうか。あーそれにしても痛い。正確には黄門様の両脇を固める助さん格さんが痛い。(図解)マジこれ長期戦に及んだオナニーの時に匹敵する。ホラ、棒を勢いよく擦りすぎると手がタマに当たって痛くなったりするじゃない。あれ、僕だけ?

階段降りるにも内股。これは困った。寝て起きれば治ってるんじゃないかという期待がどうしても拭いきれないが、もし明日になっても治らないとここまま学校まで・・内股で・・。いやぁあああ!!!僕の知的イメージが!知的イメージがぁあ!!

誰かたっけてー。出来れば松浦亜弥がいい。松浦亜弥が助さん格さんに頬擦りしてくれれば治る気がする。歌って〜。僕の為に歌って〜。

「♪も〜もい〜ろ〜の、かうっさい響くだろうが。
ちょっと可愛いからって調子乗んな!いや、かなり可愛いからって調子乗んな!アイドルだからって!女子校生だからって!女子校生・・・女子校生?あぁ・・女子校生の生足〜。生足〜。ハァハァ。・・てヤバい!ヤバいよ!勃起したら尚更痛いよ!やめてよもう!あっ、嘘嘘!気悪くした?でも日本人て、そんなに黄色くないよね。うん。

・・・・え〜っと、風呂上がったら治ってました。はい。お騒がせしてすいません。





5/18
昨日の話ですが、映画を見た帰りの電車の中、日記のネタを考えておりました。
通常、完全ネタ日記は一からネタを考えなければいけなくて億劫なので、大体は一日の体験をヒントに話を膨らませます。昨日も一日を振り返り、ネタになりそうな体験を探っていました。

『お、これは使えそうだ。』
大抵の場合、ネタが決まりさえすればそこから話はポンポン浮かびます。そして、外出中の時は浮かんだネタを忘れないように、キーワードを携帯のメモ機能に記録しておくのです。例えば一昨日の日記ならば、「マネージャー」と記録します。

「よしよし、今日のキーワードは“ふかわりょう”に決定だ!」(膨らまない)
と思い携帯を取り出します。えっと、どこに入れたっけかな・・・。あぁそうか、バッグの中だ。バッグ、バッグ〜♪・・・あれ、おかしい。無い。なるほど、上着の中か。甘い甘いよ。その程度で裏をかいたつもりか。笑わせるな。お前とかくれんぼしてる暇はないんだよ。はてさて、上着!上着!!

無い。バカな。ジーンズのポケットか・・?有り得ない。そんな締め付けのいい場所には携帯みたいなゴワゴワしたものは入れない。・・・とは言え、必ずどこかにあるはずだ。俺が忘れ物、まして携帯電話のような大切なものを忘れるはずがない。

乗り換え駅に着き、自分の携帯に電話をかける。もし手元で鳴ったりしたらちょっと馬鹿っぽい。周りの人間に冷笑を浴びせ掛けられるかも知れないが、背に腹は変えられない。

「Prrrrr・・・・・・・Prrrrr・・・・・・・」
な、鳴らない!持ってない!馬鹿な!誰だ、誰だ俺の携帯を盗んだ奴は!いくら憧れから出来心で起こした犯罪とは言え、やっていい事と悪い事があるだろ!俺の番号が知りたければ直接聞けばいいだろうが女子校生ども!!つかむしろ聞いて。

結局、コッチの焦りとは裏腹にのんびりと進む音声ガイダンスにより、携帯電話の一時利用停止をするハメに。ただ、あまり不便に感じないあたり、普段から俺の携帯が鳴る事は少ない事に気付かされ、ちょっとおセンチな週末、皆様いかがお過ごしでしょうか。グ殿です。(ここまで挨拶)

さて、縁もたけなわでは御座いますが、いい加減髪を切りたいのです。
そこで、つい先日発見致しました、カット1000円という美容室が気になって気になって胡散臭くてしょうがありません。恐らく、ハサミやら櫛やら必要な道具一式を渡されて、「ごゆっくりどうぞ〜」などと言われるのです。

そう言えば、よく耳を澄ましてみると店内から「3番テーブル、ハサミ一丁!」などと聞こえてくるような気がしないでもありません。そう言えば、東京ウォーカーで店長がインタビューの際に「このハサミは、3日前からニボシを煮込んでダシを取ってるんだよ」とか言ってたような気がしないでもありません。

そんな店はお断りなので、ここで切るのは辞めようと思います。俺は豚骨ベースが好きなんです。





5/16
先輩と呼ばれたい。
いや、ただの先輩じゃなくて、あの、運動部で汗を流したところにタオルを持ってくるマネージャーに先輩と呼ばれたい。うん・・うん、そんな感じ。あれ?・・・いや、うん。そうそう。練習を終え部室に戻る俺にマネージャーから差し出されるタオル。たまらん。むしろそれを投げ捨ててマネージャーのTシャツの胸の谷間に顔を埋めて汗を拭いたい。

さて、最も理想的な先輩像を作り上げるには何部に入れば良いのだろう。この間刑事部に配属された時は「Gパン」とか「マカロニ」とか呼ばれて散々だった。一体どうすれば先輩に。

疲れた体には甘いものがいいですよ、つって砂糖で煮詰めたスライスしたレモンを持ってきてくれるマネージャーが欲しい!汚れたユニフォームを洗ってきてくれるマネージャーが欲しい!飲み屋の代金を、「ここは私が」つって払ってくれるマネージャーが欲しい!俺が犯罪おこした時身代わりになってくれるマネージャーが欲しい!あぁマネージャーってなんて素敵なんだ!

今日友達が高校時代に入っていた野球部の仲間と撮ったプリクラを見せてもらった。そこにはマネージャーの姿もあった。俺はきっともう二度とマネージャーが欲しいなんて言わないだろう。





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