僕は笑い方を忘れてしまった。
とか言うとね、何か意味深でミステリアスな感じがして、ホラ、女の子の心を鷲掴みみたいな空気になってくるじゃないですか。ニヒルね。ニヒルな男ね。ニヒルは死語だよね。
まぁそんな洒落たもんじゃなくて、もっと単純ですよ。何か最近、笑うときに笑いが引きつってるなーって思うんですよ。いや、本気で笑ってる時は無問題なんですけど、人付き合いで『愛想笑い』なんてする事もありますわな。その時、その時ですよ。自然に笑ってるつもりなのに右クチビル上がってこねーと。左クチビルだけ8合目くらいまで上がるもんだから、もうその有様は『したり顔』、それにあらずんば『企み顔』ですよ。あの『クックック・・』て感じのやつね。
もう見るからに『愛想笑いですよ〜』って感じで、いやいや愛想なのに自分から公開しちゃってどうすんだと。公開しちゃって後悔かと。それはサムいと。ホント、このまま社会人になったら課長との折り合いが悪くなる事確実ですよ。
じゃあどんな対策をとるかって、別に何もしないんだけどね。俺お得意のオチなし日記だね。まぁそんな事より、中学生くらいの頃に先生が『私語を慎みなさい』とか言った時に『いや誰も死語なんて言ってねーし』とか思ったのはやっぱり俺ぐらいですかね。どーでもいいね。いい加減くたばれって感じだね。ゴメンね。いやマジ、ホントにゴメン。